2008年02月13日
冒険は終わった!よし、宴にしよう!
2008・02・11
我々ABYにとって長い一日になりそうだ。
なぜなら、あいつを探しに行く日なのだから・・・・・。
(どーもー!!本日、二回、日記が消えて三回目を書いてる二代目若旦那でーす!
もう、ナチュラルハイです。
一回目にどういう風に書いたのか覚えてません。)
皆さんは「コッペル君」をしっているだろうか??
伊勢佐木町5・6丁目」の鳥の守り神(と書いて鳥のマスコットと読む)だ。
そんな、彼が数年前から突如姿を消した。
噂によると日枝神社の庫に封印されている(倉庫にしまってある)らしい。
きっと、もうボロボロだろう。
白米に匹敵するほどの白い体も黄色くなっているだろう。
「助けなくては・・・・」。
彼らの心の奥底に眠る正義感に火がついた。
断じて「興味本位」や「怖いもの見たさ」などではない。
我々7名は、彼を見つけ出し、伊勢佐木に解き放つべく、故郷である伊勢佐木・若葉町を離れ、旅に出ることにした。(日枝神社まで車で10分)
そんな命知らず達の名前は「ABY」。
これは、我々「ABY」のちょっとした冒険物語だ。
まず、我々を待っていたのは「そびえ立つ門」である。
無論、鍵がかかっている。
上の写真はこの門をどうするか、知恵を出し合っている絵である。
談笑などでは断じてない。
その時一人の男が口を開いた。
「俺が・・・鍵を取ってこよう・・・・」
勇敢な戦士と名高い「4TH MAN」である。
そして、彼は命をかけ、コッペルのために鍵を見つけてきた(挨拶をして、鍵をお借りしてきた)のである。
まったく、命知らずの男だ・・・・。
門をくぐると
いくつかの庫があり、その中の一つにコッペルは封印されている。(しまわれている)
その庫の鍵を4TH MANが開ける。
思わず、二代目も戦闘体勢を整える。(緑の服)
「うわっ!!すげぇ!!」などとは断じて口にしていない。
少しの気の緩みが皆の命を脅かすのだ。
中にゆっくり入っていく4TH MAN・・・・。
ここからが本番だ、皆、心なしか顔がこわばっている
断じて談笑などしていない。
見つかるまでは、そうとうの時間を要しそうだ。
泊まりもじさない覚悟はある。
なぜなら、コッペルは我々の「夢」だから・・・。
その時。。。。。
「おーい!あったぞ!」
4TH MANの声が聞こえた。
時間にして開錠から約3分。
カップラーメン待ちとほぼ同タイム。
宝の箱(コッペルが入っている箱)を苦労の末、とうとう見つけた!!
厳重に密閉された箱が3つ。
軍手もカッターも誰も持ってきていない。
断じて忘れていたワケではない。皆、ワイルドなのだ。自然が武器なのである。ABYとは縄文時代をも生き抜ける7人なのだ。
試行錯誤の末、結局、ライターで焼き切る。
箱をあけると・・・・
ABYの目の前に
思ったよりはるかに普通のコッペルが姿を現した。
むしろ綺麗である。
全然、このまま着れそうである。
実際、全然被れたのである。
なんでやねん!!!!!
もー!すっごい期待外れ!!
なんか、いっそスゴイ事になってるのを少し期待してたのに!!
あっさり見つかるし、綺麗だし
山も谷もないよ!!
探偵ドラマだったら「一番怪しそうなヤツが、やっぱり犯人」
恋愛ドラマだったら「1話から11話までずーっと幸せ」みたいなモンだろー!
なんて断じて誰も思っていない。
皆、お互いの健闘を称えあい、肩を抱き合っていた。
上の絵は健闘を称えあっている絵である。
「思ったよりはるかに早く終わったけどこれからどーする??とりあえずお茶いく?」
の絵では談じてない。。
荒波を乗り越え
無事、伊勢佐木に帰還した勇者達はとりあえずコッペルを開放した。
解放後、今回隊長を任された二代目がある提案をした。
「コッペルに・・・命を・・・命を吹き込もう・・・・。(誰かコッペル着ろよ、俺以外の誰かがね!)」
もちろん、苦難の旅を乗り越えた皆も考えることは同じである。反対する者などいない。
「伊勢佐木に守り神が帰ってきたことを沢山の人に知ってもらおう!!(コッペル着て町にでろよ!俺以外の誰かがね!)」
皆、口々にそう言った。
問題は誰が着るかである。
皆、譲り合っている。
「コッペルを身にまとう」
これは、非常に名誉あることだ。
自分の名誉より、人のことを考えてしまうメンバーなのである。
ABYとはそういう人間の集まりなのだ。
断じて「やっぱ洗ってないのは嫌だなー」とは誰も思っていない。
ここは、ABY顧問「初代若旦那」が適任だろうと満場一致で決まった。
断じて、「じゃんけん」などはしていない。
しかも、いい年した大人が本気で「じゃんけん」などしていない。
二代目も、こんな真剣に「じゃんけん」したのは小学校で残りのあげぱん取り合った時以来だなーとしみじみ思ったりしていない。断じて!DANJITE!
厳粛な少し緊張した空気の中で儀式(着替え)は始まった。
着る方も着せる方も真剣である。
断じて皆、大爆笑などしていない。
二代目も大爆笑しすぎて、涙など流していない。
悪ノリしすぎて初代に怒られたりなんかもしていない。
もちろん、今、書きながら思い出して一人で笑ったりなんかもしていない。
そして、伊勢佐木に守り神は帰ってきたのである。
(左から) 4TH MAN 二代目若旦那 コッペル(初代若旦那) 濱ノリ 濱ノリ・ワイフ
コッペルの影にかくれ心霊写真化しているのがツン
長い旅は終幕を迎えた。
その疲れを癒すべく我々は濱ノリ宅で宴を催すことにした。
やはり冒険のシメは宴である。
皆で鍋の準備にとりかかる。
すさまじい手際の良さで準備をする初代若旦那!!
仁王像の如くリビングのソファーのど真ん中から動かない4TH MAN!!
リビングで、なぜか直立不動のZAKI-NAGAI!!
やたら電話がかかってくる濱ノリ!!
少し手伝ってはリビングに逃げるツン&二代目若旦那!!
初代の手際の良さは本当にすごい。
お手軽料理講座まで開かれる始末。
さすが、プロである。
料理しながら片付ける所なんてカリスマ主夫さながらである。
それで、勇者達はしたたかに酔っ払いましたとさ・・・・。
めでたしめでたし。
去年から書き続けていたコッペル君をとうとう、見つけて連れてきました。
休んでいた分、これから働いてもらおうと思います。
僕達が無理矢理連れてきたことをコッペル君はどう思っているのでしょうか??
明日の日記がたのしみです!!
我々ABYにとって長い一日になりそうだ。
なぜなら、あいつを探しに行く日なのだから・・・・・。
(どーもー!!本日、二回、日記が消えて三回目を書いてる二代目若旦那でーす!
もう、ナチュラルハイです。
一回目にどういう風に書いたのか覚えてません。)
皆さんは「コッペル君」をしっているだろうか??
伊勢佐木町5・6丁目」の鳥の守り神(と書いて鳥のマスコットと読む)だ。
そんな、彼が数年前から突如姿を消した。
噂によると日枝神社の庫に封印されている(倉庫にしまってある)らしい。
きっと、もうボロボロだろう。
白米に匹敵するほどの白い体も黄色くなっているだろう。
「助けなくては・・・・」。
彼らの心の奥底に眠る正義感に火がついた。
断じて「興味本位」や「怖いもの見たさ」などではない。
我々7名は、彼を見つけ出し、伊勢佐木に解き放つべく、故郷である伊勢佐木・若葉町を離れ、旅に出ることにした。(日枝神社まで車で10分)
そんな命知らず達の名前は「ABY」。
これは、我々「ABY」のちょっとした冒険物語だ。
まず、我々を待っていたのは「そびえ立つ門」である。
無論、鍵がかかっている。
上の写真はこの門をどうするか、知恵を出し合っている絵である。
談笑などでは断じてない。
その時一人の男が口を開いた。
「俺が・・・鍵を取ってこよう・・・・」
勇敢な戦士と名高い「4TH MAN」である。
そして、彼は命をかけ、コッペルのために鍵を見つけてきた(挨拶をして、鍵をお借りしてきた)のである。
まったく、命知らずの男だ・・・・。
門をくぐると
いくつかの庫があり、その中の一つにコッペルは封印されている。(しまわれている)
その庫の鍵を4TH MANが開ける。
思わず、二代目も戦闘体勢を整える。(緑の服)
「うわっ!!すげぇ!!」などとは断じて口にしていない。
少しの気の緩みが皆の命を脅かすのだ。
中にゆっくり入っていく4TH MAN・・・・。
ここからが本番だ、皆、心なしか顔がこわばっている
断じて談笑などしていない。
見つかるまでは、そうとうの時間を要しそうだ。
泊まりもじさない覚悟はある。
なぜなら、コッペルは我々の「夢」だから・・・。
その時。。。。。
「おーい!あったぞ!」
4TH MANの声が聞こえた。
時間にして開錠から約3分。
カップラーメン待ちとほぼ同タイム。
宝の箱(コッペルが入っている箱)を苦労の末、とうとう見つけた!!
厳重に密閉された箱が3つ。
軍手もカッターも誰も持ってきていない。
断じて忘れていたワケではない。皆、ワイルドなのだ。自然が武器なのである。ABYとは縄文時代をも生き抜ける7人なのだ。
試行錯誤の末、結局、ライターで焼き切る。
箱をあけると・・・・
ABYの目の前に
思ったよりはるかに普通のコッペルが姿を現した。
むしろ綺麗である。
全然、このまま着れそうである。
実際、全然被れたのである。
なんでやねん!!!!!
もー!すっごい期待外れ!!
なんか、いっそスゴイ事になってるのを少し期待してたのに!!
あっさり見つかるし、綺麗だし
山も谷もないよ!!
探偵ドラマだったら「一番怪しそうなヤツが、やっぱり犯人」
恋愛ドラマだったら「1話から11話までずーっと幸せ」みたいなモンだろー!
なんて断じて誰も思っていない。
皆、お互いの健闘を称えあい、肩を抱き合っていた。
上の絵は健闘を称えあっている絵である。
「思ったよりはるかに早く終わったけどこれからどーする??とりあえずお茶いく?」
の絵では談じてない。。
荒波を乗り越え
無事、伊勢佐木に帰還した勇者達はとりあえずコッペルを開放した。
解放後、今回隊長を任された二代目がある提案をした。
「コッペルに・・・命を・・・命を吹き込もう・・・・。(誰かコッペル着ろよ、俺以外の誰かがね!)」
もちろん、苦難の旅を乗り越えた皆も考えることは同じである。反対する者などいない。
「伊勢佐木に守り神が帰ってきたことを沢山の人に知ってもらおう!!(コッペル着て町にでろよ!俺以外の誰かがね!)」
皆、口々にそう言った。
問題は誰が着るかである。
皆、譲り合っている。
「コッペルを身にまとう」
これは、非常に名誉あることだ。
自分の名誉より、人のことを考えてしまうメンバーなのである。
ABYとはそういう人間の集まりなのだ。
断じて「やっぱ洗ってないのは嫌だなー」とは誰も思っていない。
ここは、ABY顧問「初代若旦那」が適任だろうと満場一致で決まった。
断じて、「じゃんけん」などはしていない。
しかも、いい年した大人が本気で「じゃんけん」などしていない。
二代目も、こんな真剣に「じゃんけん」したのは小学校で残りのあげぱん取り合った時以来だなーとしみじみ思ったりしていない。断じて!DANJITE!
厳粛な少し緊張した空気の中で儀式(着替え)は始まった。
着る方も着せる方も真剣である。
断じて皆、大爆笑などしていない。
二代目も大爆笑しすぎて、涙など流していない。
悪ノリしすぎて初代に怒られたりなんかもしていない。
もちろん、今、書きながら思い出して一人で笑ったりなんかもしていない。
そして、伊勢佐木に守り神は帰ってきたのである。
(左から) 4TH MAN 二代目若旦那 コッペル(初代若旦那) 濱ノリ 濱ノリ・ワイフ
コッペルの影にかくれ心霊写真化しているのがツン
長い旅は終幕を迎えた。
その疲れを癒すべく我々は濱ノリ宅で宴を催すことにした。
やはり冒険のシメは宴である。
皆で鍋の準備にとりかかる。
すさまじい手際の良さで準備をする初代若旦那!!
仁王像の如くリビングのソファーのど真ん中から動かない4TH MAN!!
リビングで、なぜか直立不動のZAKI-NAGAI!!
やたら電話がかかってくる濱ノリ!!
少し手伝ってはリビングに逃げるツン&二代目若旦那!!
初代の手際の良さは本当にすごい。
お手軽料理講座まで開かれる始末。
さすが、プロである。
料理しながら片付ける所なんてカリスマ主夫さながらである。
それで、勇者達はしたたかに酔っ払いましたとさ・・・・。
めでたしめでたし。
去年から書き続けていたコッペル君をとうとう、見つけて連れてきました。
休んでいた分、これから働いてもらおうと思います。
僕達が無理矢理連れてきたことをコッペル君はどう思っているのでしょうか??
明日の日記がたのしみです!!