2007年10月15日

「ザキ座」がオープンしました&イセザキ大道芸

先週は朝起きてテレビ付けたら必ず相撲部屋問題の話題でしたが、
今週は丸々ボクシング関連のニュース何でしょうね。
ともかく、ボクシングの試合で完璧な投げ技を初めて見たzaki-nagaiです。
ブログの順番はひげ2号君の番ですが、今回はちょっと順番を入れ替えて失礼します。


(「ザキ座」外観)

さて、題名の「ザキ座」と言う施設が、中区若葉町2-34協同組合伊勢佐木町商店街会館1Fにて、先日12日に開設日を迎え、オープニングセレモニーが開催されました。

ザキ座」は、伊勢佐木町含め周辺地域の空き店舗の活用や、若手アーティストと商店街のコラボレーション等、芸術や文化により地域経済を活性化させようと色々と活動や発信していく拠点と為ります。

伊勢佐木地区は昔、洋画封切り館のオデヲン座や、大衆演劇の賑座、映像・演劇両方取り入れた喜楽座等、数十もの劇場や映画館が建ち並んでおりましたが、時代の流れと共に無くなって行き、今や数館のシアターを残すのみとなっていますが、「ザキ座」では主に伊勢佐木町界隈の空き店舗をミニシアター等にして活用し、この地域を「日本のブロードウェー」にする事が主だった目標と言う事です。

主催は、様々な地域活性化事業を立案・実施されて来た、櫻井淳計画工房の櫻井氏が加盟しているNPO団体「横浜プランナーズネットワーク」で、開設後は「ザキ座」には主に「Kogane-X(コガネックス。解説は初代若旦那兄の記事を御覧下さい)」に加入している横浜市立大学の学生さん等が、週3日程詰められ、業務に当たります。


(オープニングセレモニーにて、何故かスピーチすることになった初代若旦那)

また、この「ザキ座」を運営していく事になる委員会「イセブラ再生にぎわい連」には、伊勢佐木町の商業者や、芸術・文化に関わる市民や専門家等から選出されますが、当ブログ「空港の街」を運営している我々「ABY」から数名委員を輩出する事となりました。
他の委員の方々の肩書きは、老舗の商店主で有ったり、大学の准教授で有ったり、マスコミの方で有ったりと地域に精通した方々ばかりなのですが、そんな中でも自分達「ABY」が、この事業の中で何をやるのかってのが、未だに不明瞭なのですが、地域の為になるような事が有れば、前向きにアピールしていければ良いなと、そう考えています。



神奈川新聞の記事

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(春季開催時の様子)

話は変わりますが、今週の土・日曜日(20日・21日)イセザキモール1~3丁目に4会場を設けて「秋のイセザキ大道芸」が開催されます。
今回開始時間は12時からです。
20日は、4th man兄さんが記事にしてくれていますがイセザキモール5丁目でビックバンドコンサートが開催されます(13時~)。
是非、御覧に御出で下さい。
  

Posted by zaki-nagai  at 14:10Comments(4)