2008年08月12日

・・・西郷ももうええかげんにせんか・・・。

ご存じ維新三傑の一人「木戸孝允」の最後の言葉です。
もう二人はというと「西郷隆盛」「大久保利通」なのですが私は木戸孝允が一番好きなんですよね!

もし幕末の志士で誰が好きって話になると上がってくる名前は「坂本竜馬」だと思います。
次は「西郷隆盛」で「高杉晋作」で・・・・。
そんな感じでランクインされ「木戸孝允」は相当下だと思います。

ドラマでも竜馬・西郷などの主役の話があっても木戸が主役のドラマは未だかつて見たことがないんですよね。

今度の大河ドラマはぜひ「木戸孝允」でって考えてしまう4th manです。


せっかく木戸孝允の話がでたので人物紹介を少し・・・。

長州藩出身
幕末に「桂小五郎」の名で知られる
坂本竜馬考案の薩長同盟を薩摩藩の西郷隆盛とともに締結した人物
明治新政府の初代宰相
岩倉欧米使節団の一人として海外を視察
西南戦争勃発時、西郷と政府の両方を危惧しながら45歳でこの世を去る。

まあこんな感じの人物。
かなりの堅物だったらしく・・・。ちょっとドラマにはしづらいかな・・・?

ってこんな話をするためじゃなかったのですが・・・。


実は、中区内に昔を連想する地名を発見しました。
江戸末期に通り名の場所で警護した藩名から由来しているらしいのですが


加賀103万石 前田家が警護した場所ということでこの一帯を加賀町と呼ぶらしいです。
現在、警察署・消防団等で使われています。


薩摩77万石 島津家が警護した場所とのことですが、つい最近バス停が新しくなり使われ初めました。

余談ですが
薩摩藩は琉球から献上・貿易等があったので実質には100万石以上とも言われています。  


Posted by 四番目の男  at 20:09Comments(0)