2009年10月28日
辛い物食べれば痩せるって言うし
めっきり寒くなってまいりましたが、
仕事ばかりで他に楽しみが見出せていないzaki-nagaiです。
先週の土曜日に、プチイベントが有ったのですが、
雨で急遽中止、予定がポッカリ空いてしまってどうしようかって時に、
プチイベントに一緒に行く予定だった初代若旦那から、
飯でも食うかとの事で、久しぶりにサシで食事してきました。
この2人、伊勢佐木・若葉地区の若造団体ABYでの体重2TOPですので、
自然と取り合えず肉食うべ、食わなきゃ体重が維持出来ないしとの話になって、
しゃぶしゃぶやら焼き鳥やらとの話になりましたが、結局は焼肉。
数年前まで、某超有名焼肉チェーンの幹部社員だっただけ有って、
初代若旦那は肉についてはこだわりが有りまくりで、
「牛魔王」との異名通りで、肉焼くのは全て初代若旦那。
(こう見るととても善良な方には見えない初代若旦那。でも、とても良い人ですよ。…多分)
自分は眺めて肉が焼き上がるのを待つだけの大名気分。
で、2人で1万3千円分の焼肉を胃袋に詰め込んで、
2軒目は酒飲むべ、喉乾いたしとの話になって、若葉町のBar「DAPPLE」へ。
初代若旦那はそちらで恋愛論を熱く語っていたわけですが、
喋りすぎたのか余計喉渇いたようで、それぞれ5杯ずつ。
お酒飲んだら小腹減ったべ、食欲満たさなきゃ寝れないしとの話しになって、
3軒目は同じく若葉町の中国四川料理「聚香園(しゅうこうえん)」に。
このお店、若造団体ABYでも何度か通わせて頂いているのですが、
何より点心の種類が豊富で、特にモチモチ皮の水餃子は絶品です。
ただ、以前よりこのお店に来た際には絶対に食べてやると考えていた物が有りまして、
その一品とは
激辛「マーラーメン(麻辣麺)」
確か2年前くらい前ですが、同じく初代若旦那と飲んだ際、
締めの一品として、アルコール排出の為に辛目の物として軽い気持ちで頼んだ一品。
その時は、余りの辛さの為に3口でリタイアしてしまった因縁の相手。
今度こそは食べきってやる!ここ2年で俺が成長した所を見せてやる!
(成長したのは体重だけですけど)
と、止せば良いのに鼻息荒く注文。
数分待って出て来た物は、2年前となんら変わらぬ姿を披露した、
ラー油だか、辛い油が表面に分厚く膜を張っている真っ赤っかな一杯。
この時点で後悔の念が徐々に沸き起こって来てはいたのですが、
恐る恐るスープを一口飲んで見た所、
…?
あれ…、意外と飲めるぞ。
確かに辛いことは辛いのですが、何より美味い!
これなら余裕で完食できそうだと、勢い良く麺をすすり込んだ瞬間、
逆 噴 射
あぁ、そうだ…
これはスープはべらぼうに美味いけど、
その表面に膜張った辛い油が全力で麺全体に絡んできて、
口に入れた瞬間に無条件でむせてしまう物やった…
そうだ、確か俺、2年前もこの同じトラップに引っかかってたな…
まるで成長してねえじゃん…
1口目で既に絶望感と敗北感を味わっていたのですが、
次の日は久しぶりのお休み!との事で
多少無理しても寝込んどけばOKと、無謀な一念発起をし、
美味そうにワンタンメン等食っている初代若旦那を傍らに、
汗と涙と鼻汁全開で、ワシワシと食い進んで見てはした物の、
例のラー油の膜のお陰で、このスープ、全然温度が冷めない。
何時までも熱々&激辛地獄で、とうとう限界点を突破し、
何とか麺は全て食べ終えた所でリタイア。
…リベンジならず(多分一生掛けても無理)。
その後、サービスで出してくれた杏仁豆腐(ゼリーかも)、
口の中が辛さ一色で有った事もあり、
正直世の中にこれ程美味なる物が有るかと思える位最高の一品でした。
【聚香園】
横浜市中区若葉町3-51-3【シネマジャック&ベティの直ぐ近く】
℡045-260-9935
仕事ばかりで他に楽しみが見出せていないzaki-nagaiです。
先週の土曜日に、プチイベントが有ったのですが、
雨で急遽中止、予定がポッカリ空いてしまってどうしようかって時に、
プチイベントに一緒に行く予定だった初代若旦那から、
飯でも食うかとの事で、久しぶりにサシで食事してきました。
この2人、伊勢佐木・若葉地区の若造団体ABYでの体重2TOPですので、
自然と取り合えず肉食うべ、食わなきゃ体重が維持出来ないしとの話になって、
しゃぶしゃぶやら焼き鳥やらとの話になりましたが、結局は焼肉。
数年前まで、某超有名焼肉チェーンの幹部社員だっただけ有って、
初代若旦那は肉についてはこだわりが有りまくりで、
「牛魔王」との異名通りで、肉焼くのは全て初代若旦那。
(こう見るととても善良な方には見えない初代若旦那。でも、とても良い人ですよ。…多分)
自分は眺めて肉が焼き上がるのを待つだけの大名気分。
で、2人で1万3千円分の焼肉を胃袋に詰め込んで、
2軒目は酒飲むべ、喉乾いたしとの話になって、若葉町のBar「DAPPLE」へ。
初代若旦那はそちらで恋愛論を熱く語っていたわけですが、
喋りすぎたのか余計喉渇いたようで、それぞれ5杯ずつ。
お酒飲んだら小腹減ったべ、食欲満たさなきゃ寝れないしとの話しになって、
3軒目は同じく若葉町の中国四川料理「聚香園(しゅうこうえん)」に。
このお店、若造団体ABYでも何度か通わせて頂いているのですが、
何より点心の種類が豊富で、特にモチモチ皮の水餃子は絶品です。
ただ、以前よりこのお店に来た際には絶対に食べてやると考えていた物が有りまして、
その一品とは
激辛「マーラーメン(麻辣麺)」
確か2年前くらい前ですが、同じく初代若旦那と飲んだ際、
締めの一品として、アルコール排出の為に辛目の物として軽い気持ちで頼んだ一品。
その時は、余りの辛さの為に3口でリタイアしてしまった因縁の相手。
今度こそは食べきってやる!ここ2年で俺が成長した所を見せてやる!
と、止せば良いのに鼻息荒く注文。
数分待って出て来た物は、2年前となんら変わらぬ姿を披露した、
ラー油だか、辛い油が表面に分厚く膜を張っている真っ赤っかな一杯。
この時点で後悔の念が徐々に沸き起こって来てはいたのですが、
恐る恐るスープを一口飲んで見た所、
…?
あれ…、意外と飲めるぞ。
確かに辛いことは辛いのですが、何より美味い!
これなら余裕で完食できそうだと、勢い良く麺をすすり込んだ瞬間、
逆 噴 射
あぁ、そうだ…
これはスープはべらぼうに美味いけど、
その表面に膜張った辛い油が全力で麺全体に絡んできて、
口に入れた瞬間に無条件でむせてしまう物やった…
そうだ、確か俺、2年前もこの同じトラップに引っかかってたな…
まるで成長してねえじゃん…
1口目で既に絶望感と敗北感を味わっていたのですが、
次の日は久しぶりのお休み!との事で
多少無理しても寝込んどけばOKと、無謀な一念発起をし、
美味そうにワンタンメン等食っている初代若旦那を傍らに、
汗と涙と鼻汁全開で、ワシワシと食い進んで見てはした物の、
例のラー油の膜のお陰で、このスープ、全然温度が冷めない。
何時までも熱々&激辛地獄で、とうとう限界点を突破し、
何とか麺は全て食べ終えた所でリタイア。
…リベンジならず(多分一生掛けても無理)。
その後、サービスで出してくれた杏仁豆腐(ゼリーかも)、
口の中が辛さ一色で有った事もあり、
正直世の中にこれ程美味なる物が有るかと思える位最高の一品でした。
【聚香園】
横浜市中区若葉町3-51-3【シネマジャック&ベティの直ぐ近く】
℡045-260-9935