2007年10月03日
「YOKOHAMA」ではない「横濱」
寒くなってきましたが皆様、体調いかがですか??
2代目若旦那です!
読書の秋に
今日は、1冊の本をご紹介したいと思います。
ツン君から無断で借りた「横濱物語」という本です。ハマリました・・・。
昭和11年に横濱に生まれ、23歳で若葉町にバーを開店、25歳で野毛のキャバレー「チャイナタウン」の支配人になった松葉好市さんの語りを作家の小田豊ニさんが聞き書きした作品で、戦後の横浜について書いてあります。
僕らの町、伊勢佐木・若葉町も沢山登場し、驚きと興奮の連続!!!
松葉さんの口調に引き込まれて、どんどん読み進めてしましました。
松葉さんのやんちゃっぷりがカッコイイ!!
実話だけど、まるで小説!!
今、テレビに出ている有名人達も登場します。

ABY全員が日記に記載したお三宮のお祭りについても「お三さまの涙雨」というタイトルで語られており、
「お三宮300年大祭」時の担ぎ手であふれかえっている伊勢佐木町の写真が掲載されています。
僕が一番、気になったのは伊勢佐木町の不夜城「根岸家」
近くに住む人達から、進駐軍の兵士達・男娼・横浜を代表する愚連隊などが集まり
音楽と熱気にあふれた24時間営業の酒場兼レストラン。
まさに「横濱の夜は世界の夜」
映画「横浜メリー」にも登場した店で、僕の実家のすぐ近くです。
根岸屋の色々な本を読んでみたいと思っています。
昭和の終わりに生まれた僕にとって
この本の「世界」は実話とは思えない。まるで映画を見ている様でした。
けど、これはまぎれもない事実であり、日常だったのです。
しかも、僕が今すんでいる街の。
この本を読んで「熱さ」を感じました。
人の熱さなのか
時代の熱さなのか
街の熱さなのか
ここに住む僕らは「その血」を引き継いでいるワケで
興奮しました。
血が踊る感じ。
是非、一読オススメします。
「横濱物語」
タイムスリップできますよ?
聞き書き 「横濱物語」 Yokohama story 1945-1965
著者 松葉好市 小田豊ニ
発行所 株式会社ホーム社
発売元 株式会社集英社
2代目若旦那です!
読書の秋に
今日は、1冊の本をご紹介したいと思います。
ツン君から
昭和11年に横濱に生まれ、23歳で若葉町にバーを開店、25歳で野毛のキャバレー「チャイナタウン」の支配人になった松葉好市さんの語りを作家の小田豊ニさんが聞き書きした作品で、戦後の横浜について書いてあります。
僕らの町、伊勢佐木・若葉町も沢山登場し、驚きと興奮の連続!!!
松葉さんの口調に引き込まれて、どんどん読み進めてしましました。
松葉さんのやんちゃっぷりがカッコイイ!!
実話だけど、まるで小説!!
今、テレビに出ている有名人達も登場します。

ABY全員が日記に記載したお三宮のお祭りについても「お三さまの涙雨」というタイトルで語られており、
「お三宮300年大祭」時の担ぎ手であふれかえっている伊勢佐木町の写真が掲載されています。
僕が一番、気になったのは伊勢佐木町の不夜城「根岸家」
近くに住む人達から、進駐軍の兵士達・男娼・横浜を代表する愚連隊などが集まり
音楽と熱気にあふれた24時間営業の酒場兼レストラン。
まさに「横濱の夜は世界の夜」
映画「横浜メリー」にも登場した店で、僕の実家のすぐ近くです。
根岸屋の色々な本を読んでみたいと思っています。
昭和の終わりに生まれた僕にとって
この本の「世界」は実話とは思えない。まるで映画を見ている様でした。
けど、これはまぎれもない事実であり、日常だったのです。
しかも、僕が今すんでいる街の。
この本を読んで「熱さ」を感じました。
人の熱さなのか
時代の熱さなのか
街の熱さなのか
ここに住む僕らは「その血」を引き継いでいるワケで
興奮しました。
血が踊る感じ。
是非、一読オススメします。
「横濱物語」
タイムスリップできますよ?
聞き書き 「横濱物語」 Yokohama story 1945-1965
著者 松葉好市 小田豊ニ
発行所 株式会社ホーム社
発売元 株式会社集英社
Posted by 二代目若旦那
at 02:05
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