2010年10月18日

聖母幼稚園、後輩募集!!

こんにちは。
週末担当の初代です。
ルーティーンで、一昨日、記事を上げたのですが・・・・
今日は「臨時号」という事で。
(まぁ、少々、フライング気味ではありますが、堪忍なぁ~笑)

実は、先日、聖母幼稚園の櫻井園長とお電話でお話してて・・・・
なんと我が母校(母園??)、先週から入学募集期間に入った模様。

面白かったのは、横浜市内の幼稚園、願書配布期間が決まってるらしく・・・
園児募集、なかなか大変との事。
そんな訳で、今回の「臨時号」は聖母幼稚園の告知って訳です。

聖母幼稚園、後輩募集!!
聖母幼稚園、後輩募集!!

思い起こせば、30数年前・・・・
ここで、後のABYを一緒に結成することになる4th manこと松本君に出逢い・・・・
また、あの時、若くて可愛かった櫻井先生が、今では園長先生になられてて・・・
あぁ、時間の経つのは早いものです。

で、30数年の時を経て、現在、聖母幼稚園の行事や、御願い事等で
お邪魔をさせて頂いてますが・・・・
子供の時に感じた「フレンドリー」な雰囲気は相変わらずで
いつでも園児のみんなが楽しく元気にしているのが印象的です。

それもそのはず・・・・
この幼稚園には、他の幼稚園ではあまりみられない特徴があります。

①縦割りのクラス編成。
普通、幼稚園のクラス編成と言えば、年長・年中・年少というように
年齢・学年別に編成するところなんですが・・・・
聖母幼稚園は、なんと縦割り。
つまり1つのクラスに年長・年中・年少さんが一緒にいるという編成。
なので、年長の園児が、年少の園児に洋服の着方を教えたり
面倒を見てあげたり、その光景はまるで兄弟のよう。
この縦割りは、櫻井園長曰く、
「より社会の環境に近い状況で子供を育てたい」との考えから実施されるようになり
それが、このようなフレンドリーさを生んでいるのかな、と思います。

②多文化な幼稚園カルチャー
これは僕らの時代もそうだったのですが・・・・
様々な国にルーツを持つ園児たちがいっぱいいます。
現在、聞くところによると、園児全体の約1/3が海外にルーツを持つ子供達。
なのでバザー等の催事の時には、もの凄く盛り上がります。
思うに、小さい時から、様々な人とふれあう、そして理解できる環境は、
そう沢山あるものではないはず。
いろんな文化を受け入れ、柔軟に解釈してきた浜っ子らしい
風土がこの幼稚園に残ってると思います。
(結構、OBとしては嬉しかったりします)

③地域住人との交流が盛ん
聖母幼稚園がある、中区末吉町は所謂、下町。
なので、見た目の環境は決して子供に良いとはいえないかもしれません。
けれども、下町には子供にとっておっかないくて、でも優しい
オジサンやオバサンがいるもの。
まぁ、街全体で子供を育てる環境というのかな、そういう風土がまだ残ってます。
それが残っているのは、幼稚園と地域住人との交流が盛ん、というのが理由に
あげられるかも知れません。
先日も、横浜市の依頼の元、横浜市歌を盆踊りに編曲した
「ヨコハマあらめや音頭」を市内で初めて実施し、メディアからも多数の
取材を受けられていました。

【関連ページ】
ヨコハマ経済新聞
http://www.hamakei.com/headline/5251/
タウンニュース 横浜中・西区版
http://www.townnews.co.jp/0113/2010/07/15/59139.html
空港の街
http://isezakiwakaba.hama1.jp/e857102.html

聖母幼稚園、後輩募集!!
(あらめや音頭を七夕会で踊っている様子)


そんなわけで、OBとして一言で幼稚園を説明するなら
「社会的な環境の中で、どう子供たちの自立性を尊重し、育てていくか!」
という事を主眼に置いている、素晴らしい幼稚園だと思います。

ご興味のある方は、ぜひ、聖母幼稚園にお問い合わせください。
只今、2011年度の願書も配布中ですので。

学校法人 聖トマ学園 聖母幼稚園
住所:神奈川県横浜市中区末吉町1-13
電話:045-261-7351
hp http://www.seibo-y.ed.jp/

Posted by 045の082(初代若旦那)  at 09:17