2009年08月08日

we love port of yokohama

毎度、暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
相変わらず、日中はぐったり、夜は元気な(笑)もうじきアラフォーの初代です。

で、今回のお話は、ちょこっとだけ我らが関外地区から飛び出してしまうんですが・・・・・・

僕が参加している某市民団体で、
「納涼会を兼ねて何か楽しいイベントをしよう」という話になり
「今年は開港150周年だし、せっかくだから海から大好きな横浜を眺めよう」という声もあり
何と船を1隻、貸し切って船上パーティーを行いました。。






毎回、船に乗り、横浜の街を見て思うことなんですが・・・・
やっぱり、横浜は港から始まった街。だから、日常見慣れた景色も、海側からみると
ものすごく違ったものに感じたりするわけです。

これって重要なことだと思うんですよね、本当に。
僕らは街っ子として、この街が好きで、そして好きだから微力ながら町興しをしてるわけですが
好きだから故に、偏見というわけではありませんが、何と言うのか、自分なりの解釈や
既成概念にとらわれていないか・・・と。

でも、本質的に、その既成概念というか、一方的な視野を変えていかない限り
ひょっとしたら街は変わらないんじゃないか・・と。

だって150年前の横浜村に住んでいた100人余りの住人が、
推測するに、今のような横浜を想像できなかった様に。

いろんな考え、思いがごちゃ混ぜになり、それが時代ともに蓄積されたのが
今の横浜だとすれば、横浜のオリジナルは、その様々なことを受け入れ柔軟性。
あるいは、強い好奇心。まぁ、港町らしいですよね。。

その濱っ子の原点というか、特性をよく考えて、いろんな事にチャンレンジしていったら
この街は100年後、150年後、どんな風になるんだろう??

僕らの街、関外の伊勢佐木や若葉がどうなるかなんて全く想像がつかないけど
今、やってみたいことをやってみる、そしてブラッシュアップして続けていけば
なにか形になる、文化になる、そんな風に何かを残せるのでは・・と。


まぁ、好奇心のアンテナを高く上げて、柔軟に、様々な事にチャレンジしていきたいですよね。
濱っ子としての系譜を継ぐものとしては。。

開港150周年は、ひょっとしたら僕らにとって、いろんな意味での開港になるかもしれない。
それは忙しい僕らにとっては、しんどいことだけど、ちょっとだけワクワク。。(笑

やばい、ABYメンバーに怒れちゃうかも。。


追記:
海風に当たりながらのビール最高でした。
特に今回は、像の鼻地区を初めて海から眺めましたが、本当にキレイでしたよ。
今回のクルーズでお世話になったブルームーン・マリーンさんをご紹介いたします。
パーティークルーズをお考えなら、ぜひ、ご相談してみてくださいね。

http://www.b-moon.co.jp


  

Posted by 045の082(初代若旦那)  at 08:33Comments(0)