2008年10月04日

今日は告知です。。

まずは、ご挨拶代りにコチラをぽちっと・・・・。

さて、めでたく、昨日、34回目の誕生日を過ごした初代若旦那です。

プレゼントをくれたzaki-nagai君、夜、久々に飲みに出た2代目
心より感謝。
しかし、あれだね、この街に30年以上住んでいると
僕らにとって当たり前のことが、他の町では意外とそうじゃなかったりする。(笑

実は、横浜市立大生が書いているhama1ブログ
「横浜にも下町があったんだ」で紹介をされていますが・・・

明日、10月5日に、黄金町バザールエリア内にある、
横浜市立大学の拠点、『koganeX-Lab.』で、バザール期間中に
運営されているショップ、foodlandscape
『YOKOHAMA HISTORIC COCKTAIL』
というイベントを開催します。

友人であり、プロのバーテンダーであるT君と、元バーテンダーの僕が
横浜に由来のあるカクテルを試飲していただきながら、お話をする・・という
そんな感じのイベントです。
時間は18時~19時半の1時間半ですが、ベシャリのネタは、せいぜい
正味15分。あ~ぁ、どうしよう。。(笑

で、話が前後するんですが、
カクテルって、割と、その地方限定で、異常にブレイク・・・・
というより、その地域でしか飲まれていないような物が意外とあるもんで・・・

特に横浜は、日本におけるバーの起源の街だったりするので、
なかなかその辺のことが多くて。

そこで、今回は、これを紹介しようと思います。

JACK TAR

その名も『JACK TAR』
ジャック・ターとは、元々が水夫とか船員を表す言葉で
横浜は中華街の某店舗のオリジナルレシピ。
船員のイメージにふさわしく、75.5度のラムとライムジュース
サザンカンフォート(バーボンに桃を漬け込んだリキュール)をmixした味は
強さと爽やかさを兼ね揃えた、口当たりの良いものになってます。

このカクテル、横浜ではかなりメジャーな物なのですが
ほんの10年前まで、都内で頼んでも、誰も知らなかったという
ある意味、横浜の定番にして、オリジナルな訳です。


で、つまり僕が言いたいことはですね・・・・・・
僕らにとって普通だったりするものが、外から来た人にとっては
「意外」だったり「興味」だったりする訳ですよね。

ABYはご存じのように、伊勢佐木町と若葉町の若手が、
町興しの手始めとして、この街を知り(学び)、それを発信していく
つまり、この「空港の町」というブログはそういう意味を持っているわけです。

なので、僕らは、日常生活の中で、いつもと違う視点を持てば
新たなる魅力を学び、発信することができるんじゃないの??

顧問自らが、この文章で示したように、カクテルひとつとっても
横浜らしさというか、独自性があって、その最たる地区が、
僕らの住んでいる伊勢佐木町・若葉町なんだから。
いつもと違う視野でこの街を見て、感じれば、きっと僕らにとって
平凡で、普通のことの中に、そういう魅力を見出すことができると思うよ。

という訳で、34歳の今年。
今まで以上に、「なんでだろう?」、「どうしてだろう?」を
より探求していく所存。ご声援、どうぞ、よろしくお願いいたします。

あ、それと言い忘れましたが・・・・・
明日のカクテルイベント、20歳以上であれば、どなたでも参加できます。
参加費は無料です。


今日のBGMは、サウンドトラック『cocktail』から
ボビー・マクファーリンの♪don't worry be happy♪

人生も街づくりも、あせらず1歩づつ進んでいきたいもの。
きっとうまくさ、頑張ろう!!  


Posted by 045の082(初代若旦那)  at 13:40Comments(4)地域活動