2008年03月23日

野毛劇場フォーラムに参加してきました。

花粉なのか、風邪なのか、はたまた疲労なのか
イマイチ、カラダのキレが悪い、初代若旦那です。

みなさん、花粉は大丈夫ですか?
目がウルウルしてませんか?

ところで、先日、20日に野毛の「にぎわい座」で開催された
『野毛劇場フォーラム』に参加をしてきました。

野毛劇場とは・・・・・・
野毛地区を1つの劇場に見立て、お客様に街全体を
楽しんで頂いて、街の活性化を進めていこう・・・・
まぁ、思いっきり意訳ですが、そんなコンセプトだと理解してきました。

そのためには、街の「賑やかし」もそうですが、個店それぞれの
個性のブラッシュアップ、「野毛」をイメージさせるような商品や
ブランドの開発、等が必要になってくる訳で、
なるほど、包括的な町興しとなる訳です。
しかも、なんと、経済産業省の予算がついてる、というのが凄いところです。

で、今回のイベント、フォーラムなので、かなりマジメかと
思いきや・・・・・。

野菜の産地直売会があり、大道芸があり、横浜市の局長クラスの
講演があり、野毛の現状、将来を語るパネルディスカッションがあり
ITを使用したハード整備の説明があり

なんと

サンバまであり・・・・・・・・



サンバですよ、お客さん。。(笑
(このサンバチーム、野毛発で、 サンバ エスコーラ・ヂ・サンバ・サウージというチームらしい)

正直、一瞬、ド肝を抜かれましたが・・・・。(笑


でも、この何でもありさが横浜、特に下町だと思うわけです。
街ってこうじゃなきゃいけないと思うわけです。

人がいればいるほど、その街のイメージは十人十色。
だからこそ、それらを上手くまとめれば良いわけです。

まぁ、簡単に言えば、みんなが料理人になる必要はなくて
農家もいれば、ギャルソンもいる。
料理人だって、フレンチばかりじゃなく、たまには和食を作ったり
イタリアンを作ったり、タイ料理を作ったり・・・・・。
ひとつのコース料理を用意するのに、すべてを統一する必要は
必ずしもないわけだから・・・・。前菜がタイ料理、副菜がフレンチ
メインが和食のコースがあっても良いんじゃないか。

その街のいろんな側面にスポットライトを当てて
上手く演出することが出来れば、それだけで、横浜らしさ、下町らしさが
出てくるんじゃないか。
横浜は元々カオスの街なのだから・・・・。
野毛はその第一歩を、今回の事業で、進み始めたんだなぁ~と
思うわけです。

他方、わが町、伊勢佐木・若葉町地区はどうなんだろう?
まだ、そういった柔軟性や多面性、情報発信が出来ていないと思うのは
僕だけでしょうか?
資源というか、資産が活かされていないと思うのは、僕だけでしょうか?


野毛と伊勢佐木。
ある意味ライバルな街
野毛に負けないように、僕等、若手も頑張らねば。

お互いに、自分達の街をよりよくしていきたいと
思ってるはずだから・・・・。

そして、協力して、この街、地区をより魅力ある姿に
していけるよう頑張らねば・・・と思った次第です。

未来は僕等、若手ひとりひとりにかかっている訳だから。
良い街にしたいじゃん、やっぱ。

何ができるか判りませんが、頑張りたいと思います。
御声援、ご協力、どうぞ、宜しくお願い致します。





  


Posted by 045の082(初代若旦那)  at 08:17Comments(0)