2008年02月14日

八畳一間に30人

昭和時代はピチピチだった伊勢佐木町のお店のお姉さんから、
何個かバレンタインチョコをゲットしたzaki-nagaiです。


(発表会の様子)

当ブログの流れ的には、先日いよいよ復活を果たした「コッペル君」ネタなんでしょうが、
スイマセン頭の中真っ白でコッペル絡みの記事思い浮かびません状態なので、
次のブログ順番のツネにスルーするか、次回記事にするかはしますが、
今回は先日実施された「第二回 Kogane-X⇔ABY 発表・交流会」に関して少々。

Kogane-Xは何度か当ブログでも紹介させて頂いておりますが、
京浜急行日ノ出町-黄金町間高架下・周辺に存在した違法風俗店街地域の環境浄化運動や、
今後のまちおこし等を行っていこうとする集団で、
主に横浜市立大学の学生さんが中心となって活動されています。

12日、大岡川末吉橋近くの「Kogane-X Lab.」にて開催された交流会は、
そんな学生さんたちによる伊勢佐木町・若葉町地区も含めたまちづくりプランのプレゼンテーションを、
当地域の若造集団ABYや、地域の方々が聞いて色々と意見交換しましょうと言う感じの物で、
前回、昨年12月実施した際は、横浜市立大学の学生は2年生のみ参加でしたが、
今回は3年生も参加されました。

会場の2Fのスペースは大体8~10畳位の広さでしょうか、
そこにプロジェクター等の機材が入りますので、居住スペースと呼べる所はさらに狭くなりますが、
その限られたスペースに横浜市立大学の2年生・3年生の学生さん、当団体ABYが6名、
その他先生方等も含めると約30名が集結。
京浜急行高架の直ぐ脇で、電車の通過時に結構音がしますので、終始窓は閉めっ放し。
果たして酸欠にならないのだろうか?この建物、床抜けないのだろうか?
等様々な心配を抱えつつ学生さん達のプレゼンは始まったのですが、本当に良く勉強していると言うか、
当然現実的に出来るかどうかと言うのは別問題としても、様々な視点からこの地域の問題点や、
今後のまちづくりのアイデアを発表されていました。

学生さんのアイデアの一つであった”来街者にフェイスペインティング”を取り上げて
「フェイスペイント?この地域には服を脱げば全身に墨を入れている人多いよね」な濱のノリック君とか
「当地域の現状の問題点?そのままでも良いんじゃね?(微意訳)」と、暴論
(当団体内では一種公論ですが)を吐き始めた4th MAN兄とか、
最後の締めでいきなり就職活動の心得を披露した元人事マンの初代若旦那兄とか
この人たち大丈夫だろうか?」と学生さん達に思われてなかったか心配ですが、
大変有意義な会になりました。
  


Posted by zaki-nagai  at 15:54Comments(4)